「ライトマップ」
多くの3Dゲーム向けのエンジンで使用されているライトマップに対応しました。
形状が光源から受ける直接光や環境光の表現を個別にライトマップとして設定したテクスチャによって表現します。
表面材質のマッピングパターン、イメージ、頂点カラーなどで焼き付けられたマッピングをライトマップとして使用できます。
レンダリングによる直接光、環境光の計算対象から除外することでレンダリング時間を短縮します。
Basic | Standard | Professional | Civil | Ultimate |
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従来機能との比較・変更点
表面材質ウインドウ>マッピング>マッピングタイプに「ライトマップ」を追加しました。
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使用方法
ライトマップとして使用するテクスチャを持つポリゴンメッシュを選択してライトマップの設定を行います。
- 表面材質ウインドウ>マッピンググ>マッピングタイプ>「ライトマップ」を選択します。
ライトマップ未使用(レイトレーシング・環境光 0.0)
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ライトマップ使用(レイトレーシング・環境光 0.0)
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環境光の計算から除外されるためテクスチャの変更などで再計算の時間を短縮できます。