3Dマウスを用いた操作
図形ウインドウ上では、3Dconnexion製の3Dマウスを用いて各種の操作を行う事ができます。使用するには、別途3Dマウス本体と、ドライバのインストールなどが必要ですので、各製品のマニュアルに従ってインストールしてください。透視図でのカメラ操作
アクティブビューが透視図のときに3Dマウスを操作すると、カメラのパン、ドリーの操作が行えます。このとき、パンはカメラウインドウの視点&注視点での操作、ドリーはカメラウインドウのズームをコントロールキーを押しながら操作した場合と同等になります。
形状の移動と回転
アクティブビューが、透視図またはUV図面意外のときに3Dマウスを操作すると、選択形状の移動・回転が行えます。
また、アクティブビューが透視図のときは、Altキーを押しながら操作します。
フィット
3Dマウスのドライバをインストールした初期段階では、Lボタンに「フィット」が割り当てられています。このボタンの動作は、Shade3Dの各図面上にある「フィット」が割り当てられています。
3Dマウスの感度や方向の調整
3Dマウスを用いる際の感度や、各移動量に対する反応方向などの調整は、3Dマウスのドライバと共にインストールされる、3D connexion Control Panel から設定してください。
ボタンの動作のカスタマイズ
Shade13では、「フィット」機能にのみ対応しています。これ以外の動作を割り当てる場合は、まず、3D Connexion Control Panel の「ボタンの設定」より、「カスタム機能」としてキーボードショートカットを登録し、それを3Dマウスの各ボタンに割り当ててください。また、希望の動作がShade3D側でもショートカットに割り当てられている事を確認してください。