UC-win/Roadリアルタイム連携
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Shade3Dで作成したデータを、UC-win/Road 14.1(およびそれ以降のバージョン)へのリアルタイム表示を行います。
重要Windows版にのみ搭載されている機能です。
メインメニュー「表示」 > 「UC-win/Road連携」
「接続設定」グループ
- 「ローカルホスト/IPアドレス」ラジオボタン
- 接続先のUC-win/Roadが存在するアドレスの種類を選択します。
- IPアドレスを選択した場合、直下の「:」区切りの4つのテキストボックスにIPアドレスを入力します。
- 「ポート番号」テキストボックス
- 接続先のポート番号を入力します。
「UC-win/Road連携」グループ
- 「接続」ボタン
- 指定したアドレス、ポートでUC-win/Roadに接続をします。
- 成功した場合、ステータスが「connected」になり、その他の連携機能の操作が出来るようになります。
- 注意接続時には選択できません。
- 「切断」ボタン
- UC-win/Roadとの接続を切ります。
- ステータスが「disconnected」になります。
- 注意非接続時には選択できません。
- 「選択形状の連携開始」ボタン
- 指定したアドレス、ポートでUC-win/Roadに接続をします。
- 成功した場合、ステータスが「connected」になります。
- 選択された形状およびパートを連携するオブジェクトとして登録し、形状をUC-win/Roadへ表示します。
- 注意選択された形状が連携中の時は押下できません。
- 「選択形状の連携解除」ボタン
- 選択された形状およびパートを連携するオブジェクトから解除します。
- 注意選択された形状が未連携の時は押下できません。
- 「選択形状の更新」ボタン
- 選択された形状およびパートの現在の状態をUC-win/Roadへ表示します。
- 変更前
- 変更後
- 注意選択された形状が未連携の時は押下できません。
- 「移動時の自動更新」チェックボックス
- オンのとき、形状の移動操作時に自動で更新をかけます。
- 移動前
- 移動後
- 「使用原点」ポップアップメニュー
- UC-win/Road側で設定された原点リストの中から、設置する原点を選択します。
- 2箇所の原点リスト
- 配置するShadeオブジェクト
- 原点リスト1に設定
- 原点リスト2に設定
- 「表示設定」ラジオボタン
- UC-win/Road上での表示を選択します。
- 「ワイヤフレーム」
- 面の枠線を表示します。面は表示されません
- 「シェーディング+ワイヤフレーム」
- 面と面の枠線を表示します。
- 「テクスチャ」
- テクスチャを貼りつけた状態で面を表示します。
注意リンク形状の転送、アニメーション、拡散反射イメージマップ以外のテクスチャには未対応です。
カメラ連携
連携状態でShade3D側のカメラを操作すると、UC-win/Road側の視点も合わせて変更されます。
- 変更前
- 変更後