モーションの操作に使用する。
| xshade |
| ↑ |
| shape |
| ↑ |
| motion |
| add_group | 選択されているモーションポイントでポイントグループを新規作成する |
| copy | 選択されているモーションポイントをコピーする |
| create_motion_point | 指定されたシーケンス値にモーションポイントを追加作成する |
| delete_motion_point | モーションポイントを削除する |
| deselect_all_motion_points | すべてのモーションポイントを選択解除する |
| get_joint_offset | 指定されたフレームでのジョイントオフセット値を評価して返す |
| get_joint_rotation | 指定されたフレームでのジョイント回転値を評価して返す |
| get_joint_value | 指定されたフレームでのジョイント値を返す |
| get_motion_point | 指定したインデックスのモーションポイントを返す |
| get_motion_point_offset | ボールジョイントやオブジェクトカメラのオフセット移動を返す |
| get_motion_point_rotation | ボールジョイントの回転やオブジェクトカメラの向きを返す |
| get_number_of_motion_points | モーションポイントの数を返す |
| load | モーション設定ファイルを読み込む |
| paste | コピーしたモーションポイントを現在のシーケンス値を基準に貼り付ける |
| prohibit_update | モーションウインドウの更新を禁止する |
| resume_update | モーションウインドウの更新を再開する |
| save | モーション設定ファイルを保存する |
| select_all_motion_points | すべてのモーションポイントを選択する |
| select_motion_point | モーションポイントを追加選択する |
| set_motion_point_offset | ボールジョイントやオブジェクトカメラのオフセット移動を設定する |
| set_motion_point_rotation | ボールジョイントの回転やオブジェクトカメラの向きを設定する |
| auto_key | オートキーのオン／オフ |
| current_joint_offset | 現在のジョイントのオフセット |
| current_joint_rotation | 現在のジョイントの回転 |
| current_joint_value | カレントのジョイント |
| default_joint_offset | デフォルトジョイントオフセット |
| default_joint_rotation | デフォルトジョイント回転 |
| default_joint_value | ジョイントのデフォルト |
| default_max_joint_value | ジョイントのデフォルト上限 |
| default_min_joint_value | ジョイントのデフォルト下限 |
| max_joint_value | ジョイントの上限 |
| min_joint_value | ジョイントの下限 |
| repetition | モーション曲線の繰返しの回数 |
| sequence_mode | シーケンスのオン／オフ |
xshade.scene().active_shape()（選択形状の取得）のように形状を取得して使用する。
add_group
選択されているモーションポイントでポイントグループを新規作成する。
引数 :
string : グループ名（過去互換用）
引数 :
int : グループマーカーのインデックス
| 0 | 赤 |
| 1 | 橙 |
| 2 | 黄 |
| 3 | 緑 |
| 4 | 青 |
| 5 | 紫 |
stringは過去互換用でShade9以降無効となる。引数の要素として必要なのでNoneなどを指定する。
#マーカー緑でグループを新規作成する
xshade.scene().active_shape().motion.add_group(None, 3)
copy
選択されているモーションポイントをコピーする。
xshade.scene().active_shape().motion.copy()
create_motion_point
指定されたシーケンス値にモーションポイントを追加作成する。
戻り値 :
int : 作成されたモーションポイントのインデックス番号
引数 :
float : シーケンス値
モーションポイントを追加すると、インデックス番号がソートされるので、作成されたモーションポイントのインデックス番号は戻り値から取得する。
#シーケンス90にモーションポイントを作成する
xshade.scene().active_shape().motion.create_motion_point(90)
delete_motion_point
モーションポイントを削除する。
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
参照 :
motion_point
#インデックス２のモーションポイントを削除する
xshade.scene().active_shape().motion.delete_motion_point(2)
deselect_all_motion_points
すべてのモーションポイントを選択解除する。
xshade.scene().active_shape().motion.deselect_all_motion_points()
get_joint_offset
指定されたフレームでのジョイントオフセット値を評価して返す。
戻り値 :
float3
引数 :
float : シーケンス値
#フレーム100のオフセット値を出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_joint_offset(100)
get_joint_rotation
指定されたフレームでのジョイント回転値を評価して返す。
戻り値 :
quaternion
引数 :
float : シーケンス値
#フレーム150のジョイント回転値を出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_joint_rotation(150)
get_joint_value
指定されたフレームでのジョイント値を返す。
戻り値 :
float
引数 :
float : シーケンス値
#フレーム200のジョイント値を出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_joint_value(200)
get_motion_point
指定したインデックスのモーションポイントを返す。
戻り値 :
motion_pointオブジェクト
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
モーションポイントはシーケンス値順にソートされている。
参照 :
motion_point
#インデックス0のモーションポイントのジョイント値を出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_motion_point(0).value
get_motion_point_offset
ボールジョイントやオブジェクトカメラのオフセット移動を返す。
戻り値 :
float3
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
参照 :
motion_point
#インデックス0のオフセット値を出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_motion_point_offset(0)
get_motion_point_rotation
ボールジョイントの回転やオブジェクトカメラの向きを返す。
戻り値 :
quaternion
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
参照 :
motion_point
#インデックス0の向きを出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_motion_point_rotation(0)
get_number_of_motion_points
モーションポイントの数を返す。
戻り値 :
int
#モーションポイントの数を出力する
print xshade.scene().active_shape().motion.get_number_of_motion_points()
load
モーション設定ファイルを読み込む。
引数 :
file_path
参照 :
save
#モーション設定ファイルを読み込む
dialog = xshade.create_dialog_with_uuid()
file_path = dialog.ask_path(True, '*.shdmtn|shdmtn')
xshade.scene().active_shape().motion.load(file_path)
paste
コピーしたモーションポイントを現在のシーケンス値を基準に貼り付ける
xshade.scene().active_shape().motion.paste()
prohibit_update
モーションウインドウの更新を禁止する。
xshade.scene().active_shape().motion.prohibit_update()
resume_update
モーションウインドウの更新を再開する。
xshade.scene().active_shape().motion.resume_update()
save
モーション設定ファイルに保存する。
引数 :
file_path
参照 :
load
#モーション設定ファイルに保存する
dialog = xshade.create_dialog_with_uuid()
file_path = dialog.ask_path(False, '*.shdmtn|shdmtn')
xshade.scene().active_shape().motion.save(file_path)
select_all_motion_points
すべてのモーションポイントを選択する。
xshade.scene().active_shape().motion.select_all_motion_points()
select_motion_point
モーションポイントを追加選択する。
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
#インデックス2を追加選択する
xshade.scene().active_shape().motion.select_motion_point(2)
set_motion_point_offset
ボールジョイントやオブジェクトカメラのオフセット移動を設定する。
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
引数 :
float3
参照 :
motion_point
#インデックス2にオフセット移動を設定する
xshade.scene().active_shape().motion.set_motion_point_offset(2,(100, 0.0, 0.0))
set_motion_point_rotation
ボールジョイントの回転やオブジェクトカメラの向きを設定する。
引数 :
int : モーションポイントのインデックス番号
引数 :
quaternion
参照 :
motion_point
#インデックス2に向きを設定する
xshade.scene().active_shape().motion.set_motion_point_rotation(2,(1.0, 0.0, 0.0, 0.0))
auto_key
オートキーのオン／オフ。
型 :
bool
print xshade.scene().active_shape().motion.auto_key
current_joint_offset
現在のジョイントのオフセット。
型 :
float3
ボールジョイントやオブジェクトカメラのオフセット移動を保持している。
print xshade.scene().active_shape().motion.current_joint_offset
current_joint_rotation
現在のジョイントの回転
型 :
quaternion
ボールジョイントの回転やオブジェクトカメラの向きをクォータニオンで保持している。
print xshade.scene().active_shape().motion.current_joint_rotation
current_joint_value
カレントのジョイント。
型 :
float
print xshade.scene().active_shape().motion.current_joint_value
default_joint_offset
デフォルトジョイントオフセット。
型 :
float3
「ジョイントをリセット」を行ったときに適用される値。
print xshade.scene().active_shape().motion.default_joint_offset
default_joint_rotation
デフォルトジョイント回転。
型 :
quaternion
「ジョイントをリセット」を行ったときに適用される値。
print xshade.scene().active_shape().motion.default_joint_rotation
default_joint_value
ジョイントのデフォルト。
型 :
float
「ジョイントをリセット」を行ったときに適用される値
print xshade.scene().active_shape().motion.default_joint_value
default_max_joint_value
ジョイントのデフォルト上限。
型 :
float
初期値以上の数値に設定することで、より広い範囲に有効なジョイントとなる。
print xshade.scene().active_shape().motion.default_max_joint_value
default_min_joint_value
ジョイントのデフォルト下限。
型 :
float
初期値以下の数値に設定することで、より広い範囲に有効なジョイントとなる。
print xshade.scene().active_shape().motion.default_min_joint_value
max_joint_value
ジョイントの上限。
型 :
float
ジョイントスライダのリミッタの位置が変更される。
print xshade.scene().active_shape().motion.max_joint_value
min_joint_value
ジョイントの下限。
型 :
float
ジョイントスライダのリミッタの位置が変更される。
print xshade.scene().active_shape().motion.min_joint_value
repetition
モーション曲線の繰返しの回数。
型 :
int
Shade7までのモーション全体の繰り返し回数。
Shade10でのモーションウインドウの「繰り返し」の数値には反映されない。
print xshade.scene().active_shape().motion.repetition
sequence_mode
シーケンスのオン／オフ。
型 :
bool
print xshade.scene().active_shape().motion.sequence_mode