ShadeGridマネージャ
ShadeGridマネージャは、通常のShadeGrid ServerやShadeGridレンダリングサービスを利用する場合の各種設定を行うことができます。
ShadeGridマネージャは、「レンダリング」メニューから「ShadeGridマネージャ」を選択することによって使用ができます。
重要ShadeGrid Serverが対応しているレンダリング手法は、レイトレーシング、レイトレーシング(ドラフト)、パストレーシングです。そのほかのレンダリング手法では、ShadeGrid Serverを使用することはできません。
重要StandardとBasicでは、利用できるShadeGrid Serverは1台だけです。
ShadeGridマネージャ |
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- 「ShadeGrid Serverを使用する」チェックボックス
- オンにすると、「ShadeGrid Server」タブでの設定にしたがってレンダリングを行います。
- 「サーバのみでレンダリングする」チェックボックス
- オンにすると、ShadeGrid Serverのみでレンダリングを実行させることができます。
●「ShadeGrid Server」タブ
- 「サーバ追加...」ボタン
- クリックすると、「IPアドレスの入力」ダイアログボックスが表示されます。使用するサーバマシンのアドレスが自動的に検出されなかった場合や手動で定義したい場合は、この「IPアドレスの入力」ダイアログボックスからIPアドレスを入力して指定します。
- 「削除」ボタン
- サーバマシンリストボックスから選択したサーバマシンをリストから削除します。
- 「更新」ボタン
- サーバマシンリストボックスの情報を最新の状態に更新します。
- サーバマシンリストボックス
- ネットワーク上の、ShadeGrid Serverが起動しているサーバマシンのIPアドレスとホスト名が、自動的に検出されて表示されます。ShadeGrid Serverを起動していない場合は、何も表示されません。
リストアップされている各サーバマシンのIPアドレスの前にあるチェックボックスをオンにすることで、使用するサーバマシンを指定します。