「ビュー」タブ
図形ウインドウ関連の表示、描画に関する設定を行います。
- 「OpenGL」グループ
- ビデオカードまたはそのドライバに起因して、表示や描画に不具合が発生する場合などに、それを回避するための設定を行います。
- 「アンチエイリアスを使用する」チェックボックス
- オンにすると図面のワイヤフレームにアンチエイリアス処理を行います。
- 「影付き/半透明ウインドウ」チェックボックス(Macのみ)
- オンにすると、表示するウインドウに影を付けたり、半透明のウインドウを使用します。
- 「網点描画を有効にする」チェックボックス
- オンにすると、カメラの視線や線形状作成時のガイドラインなどを網点描画します。
- 「テクスチャサイズ」ラジオボタン
- 図形ウインドウ上で描画する形状のテクスチャのサイズを設定します。「128」「256」「512」「1024」の各ラジオボタンから選択します。
- 「シーンが開かれた際に「背景の更新」を行う」チェックボックス
- 図形ウインドウの「背景の表示」がオンの状態で保存されたデータを開いた際の背景の表示方法を設定します。
オンにすると、データを開いた際に自動的に背景を表示します。
オフにすると、データを開いた際に背景は表示されず、「表示切り替え」ポップアップメニューの「背景の更新」を実行すると背景が表示されます。
注意オンにすると、設定されている背景データによっては表示に時間がかかりますのでご注意ください。
- 「マニピュレータ設定」グループ
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- 「グローバルスケール」スライダ、テキストボックス
- マニピュレータの全体のスケールを拡大、縮小します。
- 「ハンドルスケール」スライダ、テキストボックス
- 移動(矢印)、拡大縮小(ボックス)、回転(円弧)のインターフェイスのスケールを拡大、縮小します。
- 「図形ビュー設定」グループ
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- 「作業平面コントローラを表示」チェックボックス
- オンにすると、3面図と透視図に作業平面コントローラーを表示します。
- 「初期値」ポップアップメニュー
- 透視図での作業平面の初期値を選択します。「YZ平面」「XZ平面」「XY平面」「スクリーン」「自動切替」から選択します。
- 「サイドルーラーを表示」チェックボックス
- オンにすると、各図面横にサイドルーラーを表示します。
- 「図形メニューを透過表示」チェックボックス
- オンにすると、図面名やナビゲーションツールのある図形メニューを透過表示します。
- 「図面分割線を表示」チェックボックス
- オンにすると、図面分割線を表示します。
- 「図形メニュー下に余白を表示」チェックボックス
- オンにすると、図形メニューの下に数ピクセルの余白を表示します。