モーションエフェクトリファレンス
モーションエフェクトのツールパラメータについて説明します。すべての設定はこのツールパラメータ上で行います。
- 「属性削除」ボタン
- 選択されたボールジョイントにて、すでにモーションエフェクト情報が割り当てられている場合に属性を削除します。
- 「有効」チェックボックス
- 選択されたボールジョイントをルートとして、モーションエフェクトを有効にします。
- 「重力」エディットボックス
- 1フレーム進むたびに下方向に引っ張られる移動量を指定します。
- 「角度制限」スライダ
- 個々の連なるボールジョイントが、はじめの向きより円錐状に稼動するときの最大角度を指定します。0.0を指定すると不動になり、180.0を指定すると角度制限をしないことになります。
- 「復元」グループ
- モーションエフェクトを割り当てたボールジョイントが、始めの姿勢に戻ろうとする強さを設定します。
- 「有効」チェックボックス
- 復元処理を有効にします。
- 「復元の強さ」スライダ
- 元に戻ろうとする強さを指定します。1.0を指定すると、不動になります。
- 「風」グループ
- 指定の移動量にてランダムに揺れる効果を与えます。
- 「有効」チェックボックス
- 風処理を有効にします。
- 「移動量」エディットボックス
- ワールド座標でのXYZ方向別の最大移動量を指定します。
- 「フレーム数」エディットボックス
- 「移動量」で指定した距離分を、何フレームで動くかを指定します。この値が大きいほどゆっくり揺れることになります。