初期速度の設定
開いた線形状を用いて、既に配置したフォースドボール全体の動きに、方向と速さを追加設定することができます。
- ツールボックスの「作成」タブの「形状」グループから「開いた線形状」を選択し、フォースドボールを動かす方向を示す線分を作成します。
参照線分の方向と長さがフォースドボールの初期速度(方向、大きさ)を決定します。
- 「ForcedBalls action joint」パートに開いた線形状を内包させます。
- 開いた線形状を選択した状態で、ブラウザの「情報」ポップアップメニューから「フォースドボールの属性」を選択します。
- 「フォースドボールの初期速度設定」ダイアログボックスが表示されます。
ここで速度の適用倍率を設定します。 - 「OK」をクリックすると初期速度設定が適用されます。
●「フォースドボールの初期速度設定」ダイアログボックス
- 「速度の適用倍率」テキストボックス
- フォースドボールの初期速度を設定します。値は、線分の長さに対しての倍率で入力します。
参照線分の長さを変化させるモーション設定を行うことで、初期速度を変化させることが可能です。