サウンドの出力
サウンドオブジェクトにより音源が配置されているシーンでは、オーディオトラック付きムービーを出力することができます。また、オーディオトラックだけを別ファイルとして出力することもできます。
●対応ファイル形式
入出力ともに以下のファイル形式に対応しています。
WAVEファイル | .wav |
---|---|
AIFFファイル | .aif、.aiff |
AUファイル | .au |
重要上記の形式のファイルであっても、圧縮された形式はサポートしていません。
●オーディオトラック付きムービーの出力
サウンドオブジェクトにより音源が配置されているシーンでは、アニメーションレンダリングを行うと、自動的にオーディオトラック付きムービーとして出力されます。
3Dサウンド機能による立体音響処理を有効にする場合は、「レンダリング」メニューの「アニメーション設定」を選択し、「3Dサウンド」チェックボックスをオンにします。
アニメーションレンダリングは、アニメーション設定の「アニメーションレンダリング」ボタンで実行することができます。
重要サウンドオブジェクトの「形状情報」ウインドウで、「3Dサウンド」チェックボックスがオフになっているものは、立体音響処理されません。
注意オーディオトラックは、44,100Hz/16bit/Stereoで収録されます。
参照アニメーションレンダリングについては、「アニメーションレンダリング」を参照してください。
●オーディオトラックだけの出力
サウンドオブジェクトにより音源が配置されているシーンでは、アニメーション設定の「サウンド出力」ボタンをクリックすると、オーディオトラックだけを別ファイルとして出力することができます。動画編集ソフトなどで処理を行なう場合に便利です。
注意オーディオトラックは、44,100Hz/16bit/Stereoで収録されます。