コントロールウインドウの操作
「表示」メニューから選択して表示されるウインドウは、イメージウインドウを除いてコントロールウインドウと呼ばれます。
ここでは各コントロールウインドウで共通の機能の名前を操作方法を説明します。
- アクティブなボタン
- クリックすると、そのツール(機能)が選択されます。
- 選択中のボタン
- 選択中のボタンは、ボタンの背景が黄色く表示されます。
- 非アクティブなボタン
- 非アクティブなボタンはグレーで表示されており、選択することができません。
参考 ボタンのアクティブ/非アクティブな状態は、そのコマンドを使用できる条件によって異なります。
- ポップアップメニュー
- ポップアップ形式のサブメニューです。ボタンの右下に▼が表示されているボタンをクリックすると表示され、マウスをアクティブなコマンドまで移動して選択します。
- アクティブなコマンド
- アクティブなコマンドは濃い色で表示されており、選択することができます。
- 非アクティブなコマンド
- 非アクティブなコマンドはグレーで表示されており、選択することができません。
参考 コマンドのアクティブ/非アクティブな状態は、そのコマンドを使用できる条件によって異なります。
- ラジオボタン
- 円の中に黒色の丸印がついている(オンになっている)と、そのアイテムが選択されていることを示します。ラジオボタンは、ボタンが属するグループから1つだけが選択可能です。他のアイテムを選択すると、以前のアイテムの選択は解除されます。
- チェックボックス
- ボックスにチェックが表示されている(オンになっている)と、そのオプションが選択されていることを示します。チェックが表示されていない(オフになっている)場合は、選択されていないことをと示します。
- トグルボタン
- 多くのコントロールウインドウに付いており、コントロールウインドウの内容の表示/非表示を切り替えることができます。表示/非表示を切り替えることのできる内容によって、主に「○○表示/非表示切り替え」ボタンと表記しています。
- プレビュー
- 設定内容を簡易表示します。
- カラーボックス
- 設定されている色が表示されます。色の設定は、ほかのカラーボックスとの間でドラッグ&ドロップしたり、「カラー」ウインドウやOS標準のカラーピッカーで行います。カラーボックスをクリックすると、OS標準のカラーピッカーが表示されます。
- テキストボックス
- 設定されている数値が表示されます。このボックスをクリックすると、ボックスは反転表示され、キーボードからの数値入力(半角数字)が可能な状態になります。数値入力により、スライダの設定範囲を越えた値が有効になる場合もあります。入力した数字は、順にボックスの下位の桁に入力されていきます。テキストボックスの間の移動は、キーボードの[Tab]キー(順送り)、[Shift]キー+[Tab]キー(逆送り)で行うことができます。
- スライダ
- ツマミをドラッグして値を設定します。[Ctrl]キー(Windows)|[Option]キー(macOS)を押したまま、スライダをクリックすると、数値(半角数字)を入力するための値ダイアログボックスが表示されます。
値ダイアログボックスでは、スライダの設定範囲を越えた値、テキストボックスの表示桁数を越えた値が有効になる場合もあります。ボックスが表示できる桁数を越えて入力すると、数値ボックスの表示が"#####"となることがあります。半径 - ピクチャーボックス
- 「表面材質」ウインドウや「背景」ウインドウなどにあります。読み込んだイメージを表示します。ピクチャーボックスの下にある「イメージ編集」ボタンをクリックするとポップアップメニューが表示されます。ポップアップメニューから「読み込み」を選択するとイメージを読み込むことができます。メニューは、ピクチャーボックスを右クリック(Windows)|[Control]キー+クリック(macOS)することでも表示されます。イメージの読み込みのほかに、ピクチャーボックスに読み込まれているイメージに対して、「コピー」「貼り付け」「書き出し」「画像編集」などの操作を行うことができます。