Shade3D オンラインヘルプ [目次]

glTF入出力強化(光源対応)

Basic Standard Professional Civil Ultimate
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glTF の入出力で形状光源の出力に対応しました。glTF ファイルフォーマットで対応している「平行光源」、「点光源」、「スポットライト」を伴った glTF ファイルの入出力を行えます。

出力時の、静止状態での光源ジョイントの反映に対応しました。出力時に各光源の明るさに乗算されます。

重要Professional / Civil / Ultimateで使用できる機能です。
注意「光源ジョイントのアニメーション」には未対応です。
メインメニュー「ファイル」 > 「インポート」 > 「glTF (gltf/glb)...」
メインメニュー「ファイル」 > 「エクスポート」 > 「glTF (gltf/glb)...」


インポート

「光源を読み込み」チェックボックス
オンのとき、glTF 上での明るさに「倍率」を乗じて入力します。
※Shade3D、glTF ともに明るさは物理量で設定されています。
「明るさの入力倍率」ポップアップメニュー
「光源を読み込み」チェックボックスがオンのとき、有効となります。
明るさの入力倍率を選択します。「メタバース向け」、「等倍」、「カスタム」から選択します。
「メタバース向け」
多くのメタバースシーンのビューイングに合わせて、glTF での明るさを 50,000倍にして入力します。
「等倍」
Shade3D 上での明るさの物理量をそのまま入力します。
※Shade3D、glTF ともに明るさは物理量で設定されておりますが、Shade3D では太陽光下での明 るさでのレンダリングを前提としたビューイングをしているため、等倍で入力すると Shade3D 上では暗すぎる場合があります。
「カスタム」
「倍率」テキストボックスに入力倍率を指定します。
「倍率」テキストボックス
「明るさの入力倍率」ポップアップメニューで「カスタム」以外が選択されているとき、「明るさの出入力倍率」の具体的な比率が表示されます。
「明るさの入力倍率」ポップアップメニューで「カスタム」が選択されているとき、数値入力が有効となります。
数値が大きいほど、明るい光源として入力されます。

エクスポート

「形状光源を出力」チェックボックス
オンのとき、glTF 上での明るさに「倍率」を乗じて出力します。
※Shade3D、glTF ともに明るさは物理量で設定されています。
「明るさの出力倍率」ポップアップメニュー
「形状光源を出力」チェックボックスがオンのとき、有効となります。
明るさの出力倍率を選択します。「メタバース向け」、「等倍」、「カスタム」から選択します。
「メタバース向け」
多くのメタバースシーンのビューイングに合わせて、glTF での明るさを 50,000分の1 にして出力します。
「等倍」
Shade3D 上での明るさの物理量をそのまま出力します。
「カスタム」
「倍率」テキストボックスに出力倍率を指定します。
「倍率」テキストボックス
「明るさの出力倍率」ポップアップメニューで「カスタム」以外が選択されているとき、「明るさの出入力倍率」の具体的な比率が表示されます。
「明るさの出力倍率」ポップアップメニューで「カスタム」が選択されているとき、数値入力が有効となります。
数値が大きいほど、明るい光源として出力されます。

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