Shade3D オンラインヘルプ [目次]

DDS出力強化 (Windowsのみ)

Basic Standard Professional Civil Ultimate
O O O O O

DDS出力する際に圧縮形式、ミップマップ生成とZ値/アルファ値などの設定を追加しました。

GPUを使用することで高速に出力されるようになりました。

インターフェイス「形状情報」/「表面材質」/「背景」ウインドウ > 「イメージ編集」ポップアップメニュー > 「書き出し...」 > 「Direct Draw Surface (*.dds)」
インターフェイス「イメージウインドウ」 > 「保存」ポップアップメニュー > 「保存...」 > 「Direct Draw Surface (*.dds)」


「圧縮形式」ポップアップメニュー
圧縮形式を選択します。「BC1」、「BC6H」、「BC7」から選択します。
BC=Block Compression(ブロック圧縮)
圧縮種類圧縮率備考
BC11/8RGB画像、またはRGBA画像(二値アルファ)
BC6H1/4HDR(はいダイナミックレンジ)のRGB画像
BC71/4RGB画像、またはRGBA画像(多階調アルファ)
「ミップマップを生成する」チェックボックス
オンのとき、ミップマップを生成します。
「ミップマップフィルター」ポップアップメニュー
「ミップマックを生成する」チェックボックスがオンのとき、有効となります。
ミップマップフィルターの種類を選択します。「」、「」から選択します。
フィルタ種類特徴
最近傍補間(ニアレストネイバー)最も近いピクセルで補間されます。処理は軽いが、品質は低めとなります。
双線形補間(バイリニア)双線形補間されます。最近傍補間よりは品質が上がります。
双三次補間(バイキュービック)双三次補間されます。最近傍、双線形補間より品質が上がりますが、処理が重くなります。
Fant(スーパーサンプリング)デフォルト設定。ファント リサンプリング アルゴリズムにより補間されます。さらに品質が高くなります。
「グレースケール化したZ値/アルファ値を保存」チェックボックス
レンダリング結果のZ値またはアルファ値を持つ画像を選択しているとき、有効となります。
オンのとき、画像のZ値や深度マップまたは不透明度マップとして出力します。
圧縮形式やミップマップ生成の設定は反映されません。

Copyright © 1986-2024 FORUM8 Co., Ltd.