IFC入力3Dモデル対応強化
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「ブール演算(ポリゴン)」パート対応、IfcCircleHollowProfileDef対応、原点から極端に離れた位置にある3Dモデルの精度向上など3Dモデルへの対応を強化しました。
重要Professionalにのみ搭載されている機能です。
重要BIM/CIM設計照査ツールは別売オプションとなります。
インターフェイス「IFC 情報」ウインドウ > 「インポート」
メインメニュー「ファイル」 > 「インポート」 > 「IFC...」
「ブール演算(ポリゴン)」パート対応
「ブール演算(ポリゴン)」パートで生成した結果に対応するようになりました。
3Dモデルの窓枠の位置、サイズなどの編集が行いやすくなりました。
IfcCircleHollowProfileDef 対応
パイプなどで使用される穴あきの円に対応しました。
原点から極端に離れた位置にある3Dモデルの精度向上
- IFCのモデルツリーの階層に設定された位置情報をShade3Dのパートの変換行列として設定するようになりました。
- 原点から極端に離れた3Dモデルでの精度の限界による崩れが軽減されます。
- IFCファイルは原点から数~数十km単位で離れた位置に3Dモデルが配置されることも多く、そうしたデータへの対策となります。
TIPS原点から極端に離れた3Dモデルの編集の際には、一時的に「形状情報」ウインドウの「パート属性」の「変換要素」で「移動」を0にすることで、カメラ、モデル編集などを安定して動作させることができます。