PBRマテリアルの透過設定に「αブレンド」、「αマスク」、「不透明」を追加
Basic | Standard | Professional | Civil | Ultimate |
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「透明度」の項目をポップアップメニューに変更しました。glTFインポータ・エクスポータ、レイトレーシングに反映されます。
重要Professionalにのみ搭載されている機能です。
インターフェイス「表面材質(PBRマテリアル)」 > 「透明度」
- 「透明度」、「αブレンド」、「αマスク」、「不透明」の4項目から選択します。
- glTFでの入出力をする場合は「αブレンド」、「αマスク」、「不透明」のいずれかを使用します。(「透明度」は再現性が低いため)
仕様
- 「透明度」
- glTF互換:×
- 屈折率、透明色を制御可能
- 0.0が不透明、1.0が透明
- Shade3Dマテリアルの透明度に近い挙動
- 注意扱いが難しい
- 注意glTFでは再現不完全
- 「αブレンド」
- glTF互換:○
- 半透明対応:○
- 屈折率対応:×
- 一般的なαブレンドに近く、扱いが簡単
- 1.0が不透明、0.0が透明
- Shade3Dマテリアルの不透明マスクに近い挙動
- 「αマスク」
- glTF互換:○
- 半透明対応:×
- 屈折率対応:×
- Shade3Dマテリアルのトリムに近い挙動
- 「不透明度」
- glTF互換:○
- 透明度の設定を無視して、強制的に不透明にする
- glTFでpng画像のアルファチャンネルを無視したい場合などに使用