「外部参照情報」ウインドウ

「外部参照」タブ

シーン内で使用されている外部参照のうち参照先のファイルが正しく読み込まれた外部参照の一覧を表示します。

「リンク切れファイル」タブ

シーン内で使用されている外部参照のうち参照先のファイルが見つからない外部参照の一覧を表示します。

「サムネイル」（外部参照タブ）

外部参照している形状や表面材質などのサムネイルを表示します。

イメージ、マスターマテリアル
プレビューを表示します。
マスターオブジェクト
アイコンを表示します。

「サムネイル」（リンク切れファイルタブ）

アイコンや空欄を表示します。

イメージ
空欄となります。
マスターオブジェクト、マスターマテリアル
アイコンを表示します。

「種類」

イメージ、マスターマテリアル、マスターオブジェクトなどの外部参照している形状の種類が表示されます。

「形状名」

外部参照している形状の名称が表示されます。

「パス」

外部参照しているファイルのパスが表示されます。

パスがウインドウに収まりきれない場合、パスにマウスカーソルを合わせてツールチップを表示し、ツールチップに表示されているパスで確認することができます。

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「参照フォルダを指定...」

リストで選択した項目の参照先フォルダを指定します。複数の項目を選択できます。

表示されるフォルダ選択ダイアログで選択したフォルダ内にリストと同名のファイルがあった場合、参照先のパスを変更します。

同名のファイルが見つからない場合、何もしません。

「参照ファイルを指定...」

リストで1つ選択した項目の参照先ファイルを指定します。

参照リストの項目をダブルクリックでファイル選択ダイアログが開きます。

「形状を選択」

リストで選択した項目を使用している形状を選択状態にします。複数の項目を選択できます。

ブラウザや図形ウインドウで外部参照を使用している形状を確認できます。

「更新」

シーンファイル内を再探索して「外部参照情報」ウインドウのリストを更新します。

「外部参照情報」ウインドウの操作

シーンを開いた時の自動チェック

1. 開いたシーン内に参照先の見つからないファイルがある場合ダイアログが表示されます。

   

2. 「OK」で「外部参照情報」ウインドウの「リンク切れファイル」タブが自動で表示されます。

   

参照先の再設定

参照フォルダの指定

1. リストから参照フォルダを再設定する項目を選択します。複数選択することができます。

   

2. 「参照フォルダを指定...」を選択します。

   

3. フォルダ選択ダイアログでフォルダを指定します。

   

4. 指定したフォルダ内に選択項目と同名のファイルがある場合、指定したフォルダに再設定され「リンク切れファイル」タブから「外部参照」タブに移動します。

   

   

参照ファイルの指定

1. リストから参照ファイルを再設定する項目を1つ選択します。

   

2. 「参照ファイルを指定...」を選択します。

   

3. ファイル選択ダイアログでファイルを指定します。

   

4. 指定したファイルに再設定され「リンク切れファイル」タブから「外部参照」タブに移動します。

   

   

未解決での終了

「リンク切れファイル」タブに項目が残った状態で「外部参照情報」ウインドウを閉じると警告ダイアログが表示されます。（「外部参照情報」ウインドウが自動で開いた場合のみ。）