透視図グリッドカスタマイズ
透視図に表示されるグリッドのサイズをカメラのズームに合わせて自動計算します。
グリッドサイズとスナップ値を透視図右下に表示し、グリッドのサイズ、スナップの値を数値で指定することができます。
Basic | Standard | Professional | Civil | Ultimate |
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使用方法
図形メニュー、またはコントロールバーより「透視具グリッド設定」を開きます。
グリッドサイズなどを指定して設定を行います。
透視図グリッド
- 「グリッド範囲」グループ
- 「自動計算」チェックボックス
- オンのとき、透視図グリッドの表示範囲を自動計算します。
- カメラの視点・注視点の距離の4倍の範囲(焦点距離50mmのとき)にグリッドを表示します。
- 「サイズ(X/Y/Z)」テキストボックス
- 各軸のグリッドのサイズを設定します。
- 「枠を表示」チェックボックス
- オンのとき、グリッド範囲の「Y」のサイズを表す枠を表示します。
- 「主グリッド」グループ
- 「自動計算」チェックボックス
- オンのとき、透視図グリッドの表示範囲を自動計算します。
- カメラの視点・注視点の距離と焦点距離から自動算出します。
- グリッドサイズの段階的な変化は「環境設定ダイアログ」 > 「全般タブ」 > 「マウスグループ」 > 「グリッド間隔」を反映します。
- 「サイズ」チェックボックス
- 主グリッドの感覚を設定します。
- 「副グリッド分割数」テキストボックス
- 主グリッドを分割する値を設定します。
- 「グリッドスナップ」グループ
- 「スナップサイズを数値指定」チェックボックス
- オンのとき、指定した数値でスナップします。グリッドとスナップ位置は連動しません。
- オフのとき、グリッドサイズと連動して副グリッドの半分のサイズ位置にスナップします。
- 「スナップサイズ」テキストボックス
- スナップのサイズを設定します。