3Dテキスト
TrueType と OpenType フォントから3Dテキストを作成します。
- 確定前であれば、ツールパラメータによりインタラクティブに文字の編集を行えます。
- クリックした図面に正投影で作成されます。
使用方法
- 「ツール」の「作成」より「テキスト」を選択します。
- 「ツールパラメータ」に作成する文字を入力し、図面をクリックして3Dテキストを作成します。
- フォント、位置、サイズ、掃引量、文字間隔を設定し、確定します。
●テキストのツールパラメータ
- テキストボックス
- 作成するテキストを入力します。
- フォントボタン
- フォントダイアログボックスから作成するテキストのフォントや大きさを選択します。
- 位置
- テキストの先頭の位置を設定します。
- 掃引
- テキストの掃引量を設定します。
- 文字
- テキスト同士の間隔を設定します。
- 行
- テキストの行の間隔を設定します。
参照文字と行の間隔
- 縦書き
- テキストを縦書きにします。
参照縦書き
- 確定ボタン
- テキストの作成を確定します。
注意文字の変形には対応していません。
注意文字へのベベル付けは行えません。
注意ポリゴンメッシュでの出力には対応していません。線形状での出力となります。
TIPSスクリプトを使用して3Dテキストを作成するこができます。
スクリプトウインドウの「記録」をチェックしてツールより3Dテキストを作成すると、スクリプトが記録されます。
- 例:xshade.scene().create_primitive_text(None, 0, True, [0, 0, 0], 2, 0, [0, 0, -90], "Shade", "Arial", 72, 18, 400, False)
-
引数 :
string : Noneでデフォルト名が設定される
引数 :
int : 形状タイプ : 0 : 一般 (Shade 3D ver.15では 0 のみ)
引数 :
bool : UV割り当て : True :あり、False :なし ポリゴンメッシュ以外では無効 (Shade 3D ver.15では無効)
引数 :
vec3 : 位置
引数 :
int : 作成面 : 0 : YZ平面、1 : XZ平面、2 : XY平面
引数 :
int : レイアウト方向の反転 : 0 : 反転無し、1 : 水平反転、2 : 垂直反転、3 : 水平および垂直反転
引数 :
vec3 : 高さ方向のベクトル
引数 :
strings : 出力文字
引数 :
strings : フォント名
引数 :
int : フォントサイズ
引数 :
float : 文字間隔
引数 :
int : フォントの太さ : Windowsのみ有効
引数 :
bool : 斜体 : True : あり、False : なし Windowsのみ有効