アニメーション設定
アニメーション設定表示/非表示切り替えボタン をクリックすると、アニメーション設定が表示されます。アニメーション設定では、フレーム数などのアニメーション全体の設定や、アニメーションレンダリングの設定を行います。
- 「リーディングフレーム」テキストボックス
- シーケンスの前に表示するフレーム数か時間を入力します。
- 「フレーム数」テキストボックス
- モーション設定を行うフレーム総数か時間を入力します。
- 「トレーリングフレーム」テキストボックス
- シーケンスの後に表示するフレーム数か時間を入力します。
- 「開始」テキストボックス
- アニメーションレンダリングを開始するフレーム番号かタイムコードを入力します。
- 「終了」テキストボックス
- アニメーションレンダリングを終了するフレーム番号かタイムコードを入力します。
- 「フレームレート」テキストボックス
- フレームレートを設定します。初期設定では30fpsが設定されています。
- 「ステップ」テキストボックス
- アニメーションレンダリングで、実際にレンダリングするフレームまたは時間の間隔を入力します。
- 「シーケンス」ポップアップメニュー
- 「モーション」ウインドウで使用されるシーケンス値の表示方法を「フレーム」「タイムコード」から選択できます。
- 「インターレース」ポップアップメニュー
- 「なし」以外を選択すると、アニメーションレンダリング時にインターレース方式でレンダリングします。インターレース方式を「奇数フィールドを優先」と「偶数フィールドを優先」から選択します。
- ドロップフレームチェックボックス
- オンにすると、NTSC方式の標準的なフレームレートである29.97fpsを30fpsに補正してシーケンスを表示します。
- 「オブジェクト」チェックボックス
- オンにすると、オブジェクトムービーの素材を作成します。
- 「行数」テキストボックス
- オブジェクトムービーの素材を作成するときの行数を入力します。
- 「サウンドプレビュー」チェックボックス
- オンにすると、「モーション」ウインドウの再生ボタンをクリックすると、選択されているサウンドオブジェクトのサウンドをプレビュー再生します。モーションが設定されている場合は、プレビュー再生にも反映されます。また、「3Dサウンド」チェックボックスをオンにすると、3Dサウンド効果も反映されます。
- 「3Dサウンド」チェックボックス
- オンにすると、シーン全体の3Dサウンド機能による立体音響処理を有効にします。3Dサウンド機能は、距離減衰、伝搬遅延、ドップラー効果、左右の耳での微妙な音の違い(音量、遅延)を再現します。
- 「サウンド出力」ボタン
- サウンドトラックのみを出力します。
- 「アニメーションレンダリング」ボタン
- アニメーションレンダリングを開始します。サウンドトラックも含めて出力されます。なお、この際のレンダリングにはイメージウインドウのレンダリング設定が使用されます。