ブーリアン
いくつかの単純な立体を組み合わせることで、複合的な形状をより簡単に作成することができます。
立体の組み合わせによる複合形状の生成手法は、「ブーリアン」(集合演算)と呼ばれ、一般に和、差、積の3種類があります。立体とは、形状表面の内側と外側が一意に定義できる形状です。Shade3Dでは、閉じた形状を立体として使用します。閉じた形状には、球、掃引体、回転体、閉じた線形状同士の格子構造を持った自由曲面、ポリゴンメッシュがあります。
Shade3Dでは、ブーリアンの結果を形状に反映させず、レンダリングだけに反映させる「ブーリアンレンダリング」が可能です。
参照形状に反映させるブーリアンは「編集」>「共通」>「その他」より「ブール演算」を行います。